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網膜光凝固を

シンプルに

人間工学に基づいた使いやすいVitra 2®は、網膜病変の治療に合わせた幅広いパラメータを提供します。

 

Haag Streit社製またはZeiss社製のスリットランプに適合し、独自の臨床志向のユーザーインターフェースとソフトウェアガイド付き治療を特徴とし、網膜治療を向上させます。

Key Features

  • 従来の532 nmの緑色波長。
  • 従来の網膜の温熱療法に用いるシングルスポットモード。
  • 末梢網膜の治療用で、患者さんの忍容性が良好なマルチスポット・パターンスキャニングモード。

Vitra 2®:シングルスポットまたはマルチスポット・パターンスキャニングレーザー 

シングルスポット治療モード

長いパルス幅(100~200 ms)の使用を特徴とするシングルスポット治療モードには、漏出血管の閉鎖(局所レーザー光凝固)などの温熱療法を施行するカスタマイズ可能な4種類の照射モードがあります。

 

シングルモード、リピートモード、ペインティングモード、連続モード。

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マルチスポット・パターンスキャニング治療モード

短いパルス幅(10~20 ms)の使用を特徴とするマルチスポット・パターンスキャニング治療モードには、汎網膜光凝固(PRP)などの従来の網膜治療の光凝固をしのぐ多くの利点があります。

 

  • 網膜や脈絡膜への熱拡散が少なく、網膜神経線維層の損傷が少ない[1,2]
  • 負担のない治療で、患者さんの忍容性が良好[3]
  • 極めて迅速な治療(1回のセッションでPRP終了)[4]。

マルチスポット・パターンスキャニング治療モードでは、治療部位への適合性を高めるために、カスタマイズ可能な以下の4種類のパターンで照射することができます:

 

スクエア、サークル、トリプルアーク、シングルスポット。

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<p><strong>性能を強化したソフトウェアの&nbsp;</strong></p><p>ユーザーインターフェース</p>

性能を強化したソフトウェアの 

ユーザーインターフェース

Vitra 2は、シングルスポットおよびマルチスポット・パターンスキャニングレーザー治療を容易にする直観的かつ汎用性の高いソフトウェアのユーザーインターフェースを提供します。

 

臨床指向で構築されており、レーザー治療の施行手順を通じて術者を導きます。

 

以下のように、すべてのコントロールが容易に操作できる位置にあります:

 

  • あらゆる治療設定を調整できる直観的なタッチスクリーンインターフェース。
  • パターン設定を制御する直観的なクリックホイール。
  • レーザー設定を制御するインテリジェントフットスイッチ。

Vitra 2®の技術的利点

様々な付属品を最大限に活用

スリットランプ
レーザー間接検眼鏡
OR顕微鏡
レーザープローブ

.Vitra 2®は、Quantel Medicalおよびルミバードメディカルの商標です。

無断複写・複製・転載を禁じます。


参考文献 :

1- Jain A, Blumenkranz MS, Paulus Y et al. Effect of pulse duration on size and character of the lesion in retinal photocoagulation. Arch Ophthalmol. 2008; 126:78-85.
2- Yi-Ryeung Park, Donghyun Jee. Changes in Peripapillary Retinal Nerve Fiber Layer Thickness after Pattern Scanning Laser Photocoagulation in Patients with Diabetic Retinopathy. Korean J Ophthalmol 2014;28(3):220-225.
3- Hussainy S Al, Dodson PM and Gibson JM. Pain response and follow-up of patients undergoing panretinal laser photocoagulation with reduced exposure times. Eye. 2008; 22, 96–99
4- Muqit MM, Marcellino GR, Henson DB et al. Single-Session vs Multiple-Session Pattern Scanning Laser Panretinal Photocoagulation in Proliferative Diabetic Retinopathy. Arch Ophthalmo. 2010;128(5):525-533

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