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網膜レーザー治療、再発明

ルミバードメディカル独自のファイバーレーザー技術とシングルスポット、マルチスポット・パターンスキャニングおよびSubliminal®の治療モードを組み合わせた完全一体型の577 nm黄色レーザー。

 

Easyret®は、独自の臨床志向のユーザーインターフェースとソフトウェアガイド付き治療を特徴とし、レーザースポットの実施を容易にして、網膜治療を向上させます。

Key Features

  • 発色団の吸収プロファイルに優れた最も汎用性の高い波長。
  • むらのないレーザー治療を確保する完全に均一なレーザースポットプロファイル。
  • 末梢網膜の治療に用いるマルチスポット・パターンスキャニングモードに対する患者さんの忍容性が良好。
  • 組織温存法による黄斑治療に用いるSubLiminal®閾値下モード。

Easyret®を選ぶ3つの理由

577 nm黄色レーザー波長

科学文献で最も汎用性の高い波長として提示されている577 nmの波長には、以下の利点があります:

 

  • メラニンおよびオキシヘモグロビンによる優れた結合吸収(オキシヘモグロビンのピーク吸収)[1,2]
  • 黄斑のキサントフィル色素による吸収はほとんどなし[1,2]
  • 白内障や中間透光体混濁への透過性に優れる[1,2]
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マルチスポット・パターンスキャニング治療モード

10~20 msの短いパルス幅の使用を特徴とするマルチスポット・パターンスキャニング治療モードには、従来の治療をしのぐ多くの利点があります。

 

  • 網膜や脈絡膜への熱拡散が少なく、網膜神経線維層の損傷が少ない[3,4]
  • 負担のない治療で、患者さんの忍容性が良好[5]
  • 治療時間の短縮(1回のセッションでPRP終了)[6]

マルチスポット・パターンスキャニング治療モードでは、治療部位への適合性を高めるために、カスタマイズ可能な4種類のパターンで照射することができます。

 

シングルスポット‐スクエア‐サークル‐トリプルアーク

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SubLiminal(閾値下凝固)治療モード

極めて短い一連のマイクロ秒パルスで構成されるこの閾値下治療モード(目に見えないレーザー衝撃)は、糖尿病黄斑浮腫[7]および中心性漿液性脈絡網膜症[8]の治療時に瘢痕[7,8]が生じないようにする組織温存治療モードです。

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<p>性能を強化した<strong>ソフトウェアインターフェース</strong></p>

性能を強化したソフトウェアインターフェース

以下のように、すべてのコントロールが容易に操作できる位置にあります:

 

  • あらゆる治療設定を調整できる直観性の高いタッチスクリーンインターフェース
  • パターン設定を制御する直観的なクリックホイール
  • レーザー設定を制御するインテリジェントフットスイッチ

Easyretは、シングルスポット、マルチスポット・パターンスキャニングおよびSubLiminal(閾値下凝固)の治療モードの使用を容易にする直観的かつ汎用性の高いソフトウェアユーザーインターフェースを提供します。

Easyret®の臨床的利点

様々な付属品最大限に活用

Mosarイメージングシステム
レーザー間接検眼鏡

Testimonials

専門家による臨床例

患者さんのケアが私たちの関心の中心であるため、当社製品を使用する医師の方の経験を収集することが重要です。

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Eaysret® and Mosar® は、Quantel Medicalおよびルミバードメディカルの商標です。

無断複写・複製・転載を禁じます。


参考文献 :

1- Vogel M, Schäfer FP, Stuke M, Müller K, Theuring S, Morawietz A. Animal, experiments for the determination of an optimal wavelength for retinal coagulations. Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol. 1989;227:277-280.
2- Mainster MA. Wavelength selection in macular photocoagulation. Tissue optics, thermal effects, and laser systems. Ophthalmology.1986;93:952-958.
3- Jain A, Blumenkranz MS, Paulus Y et al. Effect of pulse duration on size and character of the lesion in retinal photocoagulation. Arch Ophthalmol. 2008; 126:78-85.
4- Yi-Ryeung Park, Donghyun Jee. Changes in Peripapillary Retinal Nerve Fiber Layer Thickness after Pattern Scanning Laser Photocoagulation in Patients with Diabetic Retinopathy. Korean J Ophthalmol 2014;28(3):220-225.
5- Hussainy S Al, Dodson PM and Gibson JM. Pain response and follow-up of patients undergoing panretinal laser photocoagulation with reduced exposure times. Eye (2008) 22, 96–99
6- Muqit MM, Marcellino GR, Henson DB et al. Single-Session vs Multiple-Session Pattern Scanning Laser Panretinal Photocoagulation in Proliferative Diabetic. Arch ophthalmol, 2010, 128 : 525-533
7- Yoon Hyung Kwon, Dong Kyu Lee, Oh Woong Kwon. The short-term efficacy of subthreshold micropulse yellow (577-nm) laser photocoagulation for diabetic macular edema. Korean J Ophthalmol 2014;28(5):379-385
8- Scholz P, Ersoy L, Boon CJF, Fauser S. Subthreshold Micropulse Laser (577 nm). Treatment in Chronic Central Serous Chorioretinopathy. Ophthalmologica 2015 DOI: 10.1159/000439600

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