ドライアイ患者さんに情報を伝達する方法
ドライアイ分野の診療を発展させるため、Quantel Medicalは患者さんに向けた情報伝達ツール一式を紙版とデジタル版で作成しています。
このキットを作成したのは、単にドライアイがまだほとんど知られていない新たな病態であり、患者さんが情報を必要としているためです。
患者さんには、ドライアイの病態とその原因、症状、診断および治療選択肢について、明確に理解できる専用の資料が必要です。
また、医療従事者の方にも、患者さんが来院された際にこの治療分野を強調するほか、新たな患者さんを獲得するためにも、啓発資料が重要となります。
この患者さんに対する情報伝達キットの内容
印刷資料
印刷版の患者さん向け情報伝達資料を容易に入手できるように、当社のドライアイ領域の各装置(LacryDiag®とC.STIM®)には、以下を含めた紙版の情報伝達キットが付属しています:
- 診療所で患者さんが閲覧できるリーフレット一式とリーフレットホルダー
- 待合室に貼るポスター
- 患者さんの症状を評価するDEQ-5質問票一式。この質問票は、患者さんが来院したら直ちに渡して、待合室で記入してもらうことができます
- 治療前に患者さんに記入してもらう必要があるC.STIM® IPL治療の同意書一式
デジタル資料
デジタル技術は今や情報伝達で重要な役割を果たしているため、Quantel Medicalでは患者さんに有用な以下のデジタル資料を作成しています:
- 患者さんの関心を引くために待合室で流す興味深いビデオ
- 疾患に関する詳細な情報を患者さんに提供する包括的なウェブサイト。ドライアイの診察をしており、LacryDiag®またはC.STIM®装置を設置している眼科医を検索できるように、「専門医を探す」欄を作成しています。診療業務に関するあらゆる有用な情報(連絡先の詳細、説明、イラスト、他のウェブサイトへのリンク)を記載したパーソナライズされたページを作成して、オンラインでの認知度を高めることができます。
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